マイホームパートナー東京ガスリモデリング

部屋の奥まで光が届く明るいLDK。窓の外にはウッドデッキ張りのバルコニーが広がる。造り付けのダイニングテーブルは大皿が入る収納付き

時とともに味わいを増す家。アネストワンのリノベ術

text_ Satoko Hatano photograph_ Atsuhiko Iizumi

 築28年の鉄筋コンクリート(RC)造3階建て住宅をリフォームしたのは、幼い3人のお子さんと暮らすYさんご夫妻。奥さまのご両親が住んでいた二世帯住宅の2階、3階部分を譲り受け、Yさん一家のライフスタイルに合わせて間取りも設備もリフレッシュした。以前の家を知る奥さまは、
「RC造の冬場の結露解消が第一。冬暖かく夏涼しい家が希望でした。その上で、家族が集まるLDKを広く使える間取りを求めました」
 既存建物は断熱処理が乏しい一方で、デザインにはご両親のこだわりが見て取れる。最上階のアールのついた天井もそのひとつだ。
「天井のアールを生かして断熱材と仕上げを張ってほしいと話すと、大抵の業者は難しいと尻込みしました。でも、東京ガスリモデリングは設計と施工が連携して、難しい要望にも総合力で応えてくれたので信頼することができました」(ご主人)
 同社のプランナー・丸山陽子さんの提案力や話しやすい人柄も気に入り設計を依頼したという。 「LDKのある3階は、子供室の引き戸を開ければワンルームになります。窓をすべて複層ガラスに替えて断熱性を高め、ガス温水式床暖房を導入することで、開放的な間取りでも場所による温度差が小さくなり冷暖房効率も上がります」(丸山さん)
 住宅性能のほかにも数々の要望を盛り込んだY邸。LDKには、ご夫妻たっての希望であった畳コーナーを造作。このコーナーからダイニングまで伸びる長さ5メートルのカウンターは、大人も子供も使えるスタディーコーナーだ。2階では、間取りは変えずに寝室と浴室を中心に内装をリニューアルした。
「子供が小さい今は、間取りはつくり込まず大らかに。10年後に個室が必要なら、その時期に合うリフォームをすればいいかな」(奥さま)
 リフォーム後は専任のホームドクターによる点検を実施。暮らしの変化に応じて気軽に相談できる相手がいつもそばにいてくれる安心感も大きな魅力となっている。

Photo

2階北側の寝室壁面には調湿作用を持つタイルを使用し結露を防止。既存のトップライトから射す光が、曲面のタイル壁を照らす。

Photo

3階は畳コーナーを含むフロア全面にガス温水式床暖房を導入。引き戸の奥は子供室。テレビが掛かる壁の裏はパントリーに。

Photo

吸湿機能を持つタイル壁のトイレ。

Photo

白壁の一部に調湿・臭い吸着作用のあるタイルを使用し、大空間をさわやかに保つ。

Photo

2階玄関ホール。階段の壁面はマグネットがつく素材でお子さんの作品展示に最適。

Photo

大勢の親戚が集まるため、みんなで囲めるアイランドカウンターを採用した。

Photo

〈物件名〉Y邸 〈所在地〉東京都中野区 〈居住者構成〉夫婦+子供3人〈建物規模〉地上3階建て 〈主要構造〉鉄筋コンクリート造 〈建築面積〉96u 〈床面積〉1階 83u、2階 94u、3階 73u、計250u 〈設計+施工〉東京ガスリモデリング 〈設計期間〉2ヶ月 〈工事期間〉2ヶ月 〈竣工〉2010年


東京ガスリモデリング株式会社

東京都台東区松が谷1-3-3 東京ガス台東ビル3F
お客さまセンター (フリーダイヤル)0120-33-4937