Web版ショールーム探訪CERA TRADING(セラトレーディング)

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凛とした空気感が漂う 感じて試せる、ギャラリー的空間

リニューアルして感性と理性に応える体感型ショールームに
バージョンアップ。水まわり商品が整然と並ぶ空間は、斬新かつ優雅。

text_Haruko Hamahori photograph_Nobuyuki Umeda

 絵画や美術品が並ぶギャラリーに入ると、人は自然と背筋がスッと伸び、足取りもおだやかになる。昨年11月にリニューアルオープンした、海外品やオリジナルの水まわり設備機器を扱う「セラトレーディング」の乃木坂ショールーム。ここは、訪れる人がそんなアートギャラリーに来たような錯覚を覚える、静謐な空気感が広がっている。
 コンセプトは「Feel×Experience」。「感じる」と「体験する」の2つのパートで構成された空間は、入ってすぐのフロアは「Feel」パートで、“感じて”もらうことを主体に、斬新な「プレゼンテーションエリア」を展開する。取材時に展示されていたのは、ミラノに暮らすアーティストの邸宅をイメージしたバスルーム。現実に捉われない世界観で、訪れた人をぐっと惹きつける。
「商品の機能面をご覧いただくだけでなく、心地いい水まわり空間の可能性をお伝えする場でもあるんです」
 そう笑顔で語るのは広報担当の半田歩さん。今後も2シーズンごとにアレンジし、言葉では伝えきれないデザインやニュアンスへのアプローチに積極的に取り組んでいくという。
 そして実用面を担う、奥に広がる「Experience」ゾーンも、単なる商品展示に終始していない。細かな商品説明やパネルの展示はあえて省き、商品一点一点を作品を飾るように丁寧に展示しているものの、「お手に触れないように」という注意書きはなく、むしろ納得いくまで触ってOK。数あるバスタブも、中に入って比べることを笑顔で勧められるほどだ。
「スクエアなバスタブを気に入られた方が、実際に中に入って背中のフィット感からラウンド型にされるケースも多いですね」(セラトレーディング 営業マーケティング部 広報担当・半田歩さん)
 人気上昇中のオーバーヘッドシャワーも実際に吐水でき、地下階では、洗面ボウルと水栓金具を自由に組み合わせて、サイズや質感のバランスを自由に試せる。アートギャラリーのような上質な空気をまといつつ、存分に商品と触れあえる。感性と理性、どちらにも充足感と発見を与えてくれる可能性に富んだ空間だ。

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B1Fの「Feel」ゾーン。テラスラウンジやライブラリーで検討や打合せができる。

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オーバーヘッドシャワーの水流を実際に確認できるコーナー。「海外製品は水量が気になる」という声に応える。

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スタイリッシュな水栓金具や洗面器などがアートピースのように整然と並ぶ。

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東京メトロ・日比谷線の乃木坂駅からすぐの所にあるCERA TRADINGのショールーム。


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CERA TRADING ショールーム

東京都港区南青山1-24-3
TOTO乃木坂ビル1F・B1F
TEL 03-3402-7134
OPEN/10:00〜17:00
CLOSE/月曜、祝日、夏季、年末年始(3月31日まで日曜もオープン)
ACCESS/東京メトロ日比谷線・乃木坂駅、六本木駅